2018年度、聴き方初級クラスが開講しました。

(いつでもどなたでもご参加歓迎してます)

初日はケアマネの方、ライターの方、小中学校の出前講師の方、

そしてカウンセラー志望の方、

いろいろな方のご参加があり、

目的はそれぞれながらも和やかに、賑やかに進みました。

「傾聴」を初めて知る方もいらっしゃったので、

まずはその定義から。

CC協会では、聴くことのポテンシャルを

「人を支える。自分と相手の境界線をひく。お互いが成長する」

という段階を通して教えていきます。

聴く側、話す側、

そして教える側、教えられる側は横の関係です。

これは支えること、

援助を考える上でとても大切なあり方なんですね。

もう一つのクラスの特徴は、

体験を通して学ぶ、というボリュームがきわめて大きいところです。

本などの知識を、いかに自分のこととして落としこめるか、

たくさん感じて、たくさん考える実習です。

話し手をやると自分の毒出しになる、

ということも嬉しいおまけとして付け加えておきます。

人の話を「聴く」チカラをアップできるクラスです。

第1から第4金曜の午前、どなたでも参加できます。

お問合せは住岡まで。