笑恵館 うたう会

はやく到着していた大正生まれの均さんとふたりで自撮り写真♪

2016年4月18日 笑恵館でうたう会

 

本日は、杜甫作の漢詩から生まれた曲「荒城の月」をうたいました。うたう前に「春望」を音読しました。

  • 国破山河在     国破れて山河在り
  • 城春草木深     城春にして草木深し
  • 感時花濺涙     時に感じては花にも涙を濺ぎ
  • 恨別鳥驚心     別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
  • 烽火連三月     烽火三月に連なり
  • 家書抵萬金     家書萬金に抵る
  • 白頭掻更短     白頭掻かけば更に短く
  • 渾欲不勝簪     渾べて簪に勝えざらんと欲す
  • 「荒城の月」    春高樓の花の宴  めぐる盃かげさして
  • 千代の松が枝わけいでし  昔の光今何處

 

その他にも、いろいろうたいましたよ。

次回は5月16日です。リクエスト待ってます。メールくださいませ。

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