笑恵館 演劇の会

 

2016年7月14日(木)10:15~11:45 演劇の会

今回の演劇の会は、「ゆっくり物語を読む、テンポよく会話をする」
この2つをテーマとして行いました。
まずは、いつもの通り滑舌をおこない、舌をよく動かす練習も加え準備をしたあと、「黄色い声を想像して出してみましょう」から「赤い色の声を~」、「青い色の声を~」などさまざまな色の声をイメージして声にだしてみることを行いました。

「ゆっくり物語を読む」では、村上春樹作の絵本「ふわふわ」をテキストに、一つ一つ言葉を深く味わいながら、じっくりと、できるだけゆっくりと声に出して読みあい、聴きあうことを練習しました。

後半は逆に「テンポよく会話をする」を目的に「男だったらカツ丼」の改訂版の1シーンを読み合わせ。

4人の男の登場人物を割り当てて会話をしていくと、男性の参加者だけでなく、女性の参加者も、サラリーマンの役をコミカルに生き生きと演じて、リラックスして、役の人物を楽しむことができました。