演劇の会
2016年2月11日(木)10:15~11:45
祝日の開催となりましたが、平日には参加できない方も来てくださり、賑やかな
時間となりました。
最初は滑舌表にしたがい、一音一音を正確に、ゆっくり、はっきりと音にしてみます。母音の発声練習として、谷川俊太郎詩集より「いるか」を声に出して読みました。
今回の歌は「黄昏のビギン」。歌詞カードを見て歌うだけでなく、となりの方と手を取り合って、気持ちを込めて唄ってみました。
次に、回文。
上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる文です。
普通にはじめから読んでみて、終わりから再度読み直します。みなさん集中して、やっている表情がとても素敵です。
後半はエッセイ「スグミル種」をいくつかの章に区切って一人ずつ読んでもらいました。実験として、自分の話し易い言葉にエッセイの文章を変換して読み(語り)直してもらうと、表情も声も伸び伸びと伝わってきました。
いろいろな素材を使って、表現することを楽しんでいます。
どうぞ気軽に仲間にお入りください。