演劇の会   【2020年7月2日(木)10:15~11:45】

さまざまな制限の中で、少しでも皆さんの気持ちがほぐれるように7月の演劇の会を開催しました。マスクを着用してですが、声を大きく出すことではなく、言葉をはっきりと発することを意識して、いくつかプログラムをやってみました。

まず、舌の動きや口の開け方に注意して滑舌を行います。さらに「寅さん(男はつ

らいよ)」のテキヤの口上文句を、気持ちを入れて発声の練習として使用しました。

次に、「オノマトペ」という擬音語と擬態語で、似かよった二つ「例:『ぐでんぐで

ん』と『ベロベロ』」の違いを言葉と身体で表現し、皆で当ててみるゲームをやってみましたが、なかなか難しく正解は少なかったです。

後半は、落語の演題を、セリフ一つを一人ずつ順番に読み分けていきました。

先の見通せない不安な日々ですが、少しでも皆さんのこころと気持ちの開放の

場として、演劇の会を行っておりますので是非遊びに来てください。