2019年2月22日(金)
「ウクレレの練習をする会」

もうすぐ春ですね~。
ていうことで本日は春にちなんだ2曲を練習しました。
一曲目は春の歌の代表曲、滝廉太郎の「花」、「春のうららあの・・」です。二番の「錦織りなすちょうていの・・」、チョウテイは朝廷ではなく長堤なのです!念のため。

2曲目は「仰げば尊し」。最近ではめったに歌われなくなったそうですが、
いい曲ですよ、実際。年寄世代でも歌った回数は多くて2,3回。これから一生歌うことはないのではと変な感傷からこの曲を選びました。ウクレレで歌う「仰げば尊し」、おつなもんですね。
余談ですが、この曲は長いこと作者不詳とされていましたが、2011年日本の大学の研究者が1871年にアメリカで出版された「Song for the Close of School」であることをつきとめました。歴史ロマンですね。日本では明治17年に文部省唱歌になったそうです。この曲、なんと今でも台湾の卒業式で歌われているそうです。もちろん日本語です。
「大河ドラマ」に出来そうですね。

次回の練習は3月22日(金)18:30~ 笑恵館です。