2021年12月公益レポート

地方の農家とつながろう「自然栽培にんにく農家と食べよ!の会」

実施日:4月15日 関係者のみ18時、5月6日 13時半の部 17時から随時

祖師谷大蔵から山梨県の富士河口湖に移住し、
自然栽培での農業をして7年目のニンニク栽培農家としてのお話会を初めて開きました。
食べていただく ということがメインで、場所代、資料代、食材費の一部をいただいています。1500円です。
講師料はとってません。

●放牧豚とニンニクの無添加ソーセージ(ドイツで修行したソーセージ職人が作った製品で)
●刻みニンニクソース、放牧牛のチーズとニンニクのディップ、インゲン(ニンニクの芽の収穫後は芽になります)
●ニンニクの芽のスープ(国産で無農薬のニンニクの芽はほとんど流通しません、八丈島で特殊乾燥した乾燥ニンニクの芽を使ってます)

在来種、固定種を自家採取していること、土とタネを次の世代に残していくことの意味などもお話しました。
ジェネラティブ農業や農家がちゃんと食べれる事例を作りたいと挑戦していることもお話いたしました。
色々なご意見をいただくことができました。
上に加え、ニンニク農家のペペロンチーノ、平飼い卵のスクランブルエッグも、お出ししました。

★5月には、子育て、健康、就農の3つのターゲット別に時間を変えて開催しました。
祖師谷大蔵や千歳烏山のお母さんとお子さんがいらしてくださいました。
息子が保育園時代の幼馴染さんたちです。人見知りで電車好きだった息子は農家としてチャレンジする姿を見て、いろんな生産者との交流にも立ち会い、11歳となった今、「料理人になりたい」と言っています。
無農薬の田んぼもやっているので、息子が、サクサク稲藁を天日干しする映像や、
放牧牛の牧場でお手伝いして牛乳をもらってクラムチャウダーを作る映像などもお見せしました。
ぜひ、こうした体験を世田谷の子供達にもお裾分けしたいとお話さした。

就農時間には、世田谷で畑活動をなさってる方達がいらしてくださいました。
世田谷区の大平農園で修行したことをお話すると、みなさん応援してくださって本当に感激しています。

★5月末からニンニクの芽の収穫が始ります。6月からは玉の収穫です。
河口湖 収穫ツアーも随時行っていますので、お問い合わせください。

食べよ会と販売会は、6月10日か11日で考えております。
オンライン講座は5月に行います。
広報資料がまだできてないので、インスタや直メールinfo@mikids.jp までお願いします。
引き続きよろしくお願いいたします。

https://www.instagram.com/mt.fuji_green_kids_farm/